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六夜目が明けたら
ひまわり@繁忙期
2022/6/5 21:16
現実でも感じる疎外感や寂しさ、でも、そんな中でも。
読了しました。 文章、すっきりしてきて無駄がなくとても読みやすかったです。 物語は現実にもあるコロナ(作中では感染症)で家族や周りから妨げられている主人公の雄太くんと、一見最初は受け入れられていた仁さんの物語で、この作品に出てくる言葉の一つ一つが、温かくて、優しくて、始終涙腺崩壊させられてました。 現実でも、海外渡航した人が帰ってくるなと妨げられる世の中で、それが本当にリアルに、ひしひしと読者に伝わってきて、今の世の中の冷たさに私も辛くなりました。 でも、それだけじゃないってこともこの作品の大事なメッセージで。 この状況があったからこそ、雄太くんと仁さんは出会えて、言葉を交わすことが出来た。 隔離期間の6日間。画面越しでも、二人は確かにお互いを支え合っていたということが、なんとも甘く切なく胸に響きました。 画面越しだからこそ、もどかしい距離。触れられない。肝心なときには切れてしまう。 そういったもどかしさも凄くリアルに描かれていて、感情移入しやすかったです。 最後はBLあるあるではなく、優しいブロマンスにふわりとしたBL要素を乗せた終わり方で、胸の奥が温かい気持ちになりました。 この作品に出会えてよかったです! 拙い感想になりましたが、とても素敵な作品を読ませて頂きありがとうございました!
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小波ほたる
2022/6/6 14:56
ひまわりさん、 感想ありがとうございます。 感涙に浸っていて返信が遅れました 。゚(゚´Д`゚)゚。 拙い感想だなんてとんでもない(むしろこの返信が拙い💦)、こちらこそ言葉一つ一つが沁みました。 作中も現実もまだ冷たい世の中ですが、心温められたなら嬉しい限り。 作中のたくさんのページコメントもとっても嬉しいです。全部読みました! この状況でこその物語、届いたことに感謝です。 小波
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ひまわり@繁忙期
2022/6/6 18:18
こちらこそありがとうございました〜
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