山井縫

まだ途中までですが
本来のリーンカーネーションとはそもそも魂の救済ではないんですよね。インドのカースト制度の元では死んでからも王族は王族。物乞いは物乞いに、延々生まれ変わり続けるなんて考えもあって、仏陀はそこから救済を説いた訳ですが。今流行りの異世界転生は生まれ変わり→生き直し。現世での記憶やスキルを使って異世界で成り上がる。その上で個人的に興味があるのは元の世界との接続の部分です。主人公が持つ各々の「歴史知識」がどう絡むのかきになるところです。
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良いところに目をつけられましたね……ふふ。主人公は最初、「いわゆる異世界転生ものの物語」に関する浅い知識から、緩いイメージでこの転生について捉えていましたが、この世界観における転生とは?というのも後々出てくる……かも、しれません。ありがとうございます、励みになります!
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