蜂賀三月

苦くて、甘酸っぱい感情が詰まった作品
10年以上前に刺してしまった青春のトゲ。 自分の本当の気持ちより、周囲の空気を優先してしまったことはありませんか? 他者に揶揄されたくないという気持ち・見栄が邪魔をしてしまうことはありませんか? 中学生だけじゃなく、大人になってもそのような場面に出くわすことは少なくありません。 そんな誰しもが感じたことがあるトゲを、清算する物語です。 その痛みがなくなるわけではありませんが、それでも前を向いていける。 読後感が心地よい、素敵な作品でした。
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蜂賀さん、こちらにもご感想いただきまして光栄です!! 苦いけど、それでも、後味は爽やかにしたいと思いながら書いていたので、そうおっしゃってもらえてとってもうれしいです。 コメントありがとうございました!!
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