遠山 彼方

読者の「夢」も、亜希ちゃんの「夢」も、全部載せ!
「クラスでも地味と思われているわたしのヒミツ、それは……!」なんて、もう、かつてのわたしが何度妄想したかわからないほどの夢のような設定!(笑) と、いうことで、序盤から最初から亜希ちゃんに自分を重ねて……否、亜希ちゃんに自分のかつての夢を託しながら読んでしまいました。(とっても勝手に) そして、ヒーロー桜井くんのぶっきらぼうな優しさがたまりませんっ! 亜希ちゃんと桜井くんの関係は、キュンでもあり、相棒的な熱さもあり。 「読者にとって憧れのような女の子」、でも、本当は、「自分に自信が持てなくて、すごく等身大」。 そんな亜希ちゃんが少しずつ「夢」を見つけて、それに向かってがんばる姿に、やっぱり勝手に自分を重ねながら拝読しました。
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ステキなレビューをありがとうございます。 そして、このレビューのおかげで、自分の好きなものが明確になった気がしました。 『相棒的な熱さ』←これです! 「ああ、そうか。わたしが書きたいのは、そういうお話なんだ」とパズルのピースがはまったような気がしました。 自分ひとりでは気づけないことに気づかせていただけて……投稿してよかったです。 本当にありがとうございました!
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