雨宮くもり

なんて魅力的な歪み!
面白かったです!どう伝えればいいのかとても悩むのですが……とても魅力的に歪んだお話でした。 カフェの和やかな風景とやってくるお客さん達、店長の歪んだ正義感と薬を飲んだ人達の哀れすぎる末路…。 光と闇のバランスの悪さがなんとも魅力的だったんです。 とくに最初のハチミツの末路があまりにもグロくて凄まじすぎて…夢に出てきそう😱老人化の話も…無痛薬も…妖怪に囲まれるのも…(全部だ) すきあらば食い逃げの広瀬さんが人間っぽく、店長の行動のほうがよほど悪魔っぽい。むしろ死神。でも店長は涼真くんにとってはかけがえのない人だし……一筋縄では語れない。 広瀬さんと店長の二人がこのお話の魅力的なゆがみの体現のような気がしました。 面白かったです。ありがとうございました!
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