藤白 圭

気がついた時にはもう遅い──
長閑な村の夏のイベント、「百物語」 会に集まった女の子との何気ない会話。 百物語が始まり、女の子の告白をきいて、ドキドキする甘酸っぱさ。 それなのに徐々に不穏な空気が忍び寄る。 主人公が話そうとしていた「実体験の怖い話」 それがまさか── たった800文字の中に、様々な伏線を敷き、見事に回収する構成はお見事。 「気がついた時」には、とっくの昔はに「異界」へと足を踏み入れていたことに気がつく恐怖。 お見事でした。
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レビューありがとう座長(*´艸`*) 800文字、難しいね💦 ほんの一瞬だけど希望を持たせたからボツ(除外)にしないでね💦 さて、今日からまたレビュー回りするよ!
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