ネット小説大賞運営チーム様よりいただきました。
先輩が犠牲になってしまっていると思われるとはいえ、契約をしたい、続けたいという気持ち自体には凄く共感できました。 なので、そのことには特に嫌な気持ちになることはなかったです。 しかし、衝動的に猫を殺してしまったが為に、自分も先輩と同じ形で終わってしまう展開は、まさに自ら報いを受けたという感じで同情できなかったですね。 戻った記憶にしても結局は断片的なものに過ぎず、詳しく語られることがないままなのに想像が掻き立てられます。 そして不吉の象徴とされる印象のあった黒猫が香と早紀の出会いにも彼女の死にも、そして香の事故にも関わっているのがまた仄かな怖さを感じさせてくれました。 今後の活動を応援しております。
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