蘇芳

ページコメントありがとうございます! 作者として大いに励みになります♪ 実のところ、猫塚については出してみたは良いものの、どう運用して良いか迷っていました。 何も考えないで扱えば三角関係のラブコメになってしまいそうでした。 それ自体は決して悪いものではないのですが(三角関係をテーマにした物語に素晴らしい作品は沢山ありますし)、彼らの話で恋愛を主体にすると話の展開を狭めてしまいそうで、どうすれば良いか数ヶ月ほど悩みました。 とりあえず「男子小学生がそのままでっかくなった感じにすれば良いかなー」と考え、冒頭のような感じに落ち着きました。 この物語の語り手の鴻の視点では、柴本をヒロイックに写し過ぎてしまうので、適度に批判的に見るフィルタあるいは2台目のカメラ役として上手く機能してくれるのではないかなと、今では考えています。 彼ひとりの時間や空間を沢山必要とするキャラクターなので、柴本や鴻と一緒に暮らす予定は現時点ではありません。 ただ、彼らの良い同僚あるいは悪友として関係が続くことは確かです。 猫塚遍理というキャラクターを気に入ってくださり、重ね重ね感謝いたします。 引き続き、お読みいただければ嬉しく思いますm(__)m
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こんばんは! こちらこそ、便利屋シリーズの続きが読めて嬉しいです(*´ω`*) あのあとどうなったかなぁと気になっていたので。 猫塚くんの位置付けに迷われていたというのは、意外です。 なんとなく、鴻と柴本の間に割り込む存在(?)になるのかなぁと思っていたのですが、なるほど。2台目のカメラ役とは。 今回の会話のシーンなどを読んで、各々の立ち位置や、相手をどう捉えているかがよく分かりました。三人の関係性が浮き彫りになってワクワクします✨ 蘇芳さんの作品は、登場人物、世界観の設定などの掘り下げが素晴らしく、ちゃんとそこに生きている感じが伝わってくるのですごいなぁと思って読ませていただいています。
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