紅茶 れもん

初めて手術と入院をしてみて思ったこと。 今回、私は以前より抱えていた持病の治療――というか、悪さをしている部分の摘出のためにお腹に4つの穴を空ける手術を受けて参りました。 病気のために入院した人は最初から最後まで“病人”として過ごすイメージを持っていた私。 ですが、実際に“病人”として入院した私が、術後に感じたことは―― 病人じゃなくて、これってただの重傷人じゃない!?(இдஇ`。) ということでした。 自分の力では何かを口にすることも排泄することすらも何一つ出来ない無力感、それらを全て看護師さんにしてもらうという羞恥心と屈辱感。 自力で動けるようになるまでのほぼ丸一日、本当に生きた心地はしませんでした。 痛い、辛い、怖いとすすり泣く私にずっと寄り添って下さっていた看護師さんたちが、白衣の天使と呼ばれている理由が本当によく分かった気がする6日間でした。 もし今回のこれを私が子供の頃に経験していたら、私はパティシエではなく看護師さんを目指していたかもしれません。 色んな意味で“人生”というものを深く考えさせられたとても貴重なこの時間を、きっと私は一生忘れないと思います。 私のこのリアルな体験ですらも、いつか作品に活かせたらなぁ、なんて考えながら―― 今日も痛みを忘れるために、他の方の作品を読みながら妄想の世界に浸ろうと思います。 今は痛みでお話を考えられないので、読書は執筆のためのリハビリということで(´>∀<`)ゝテヘッ
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れもん様 フォローありがとうございます とても嬉しいです😆♪ 今は無理なさらずゆっくりお体を休めてください🍀
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ここあ様 こちらこそフォローと温かいコメントまで頂いてありがとうございます🥺 これからどうぞよろしくお願いいたしますね🤗
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