ともなり

超・妄想コンテスト『雨音』裏会場👑銅賞受賞作品
繊細な男性の終わらない純愛。愛する女性に向けたモノローグで始まる物語は今に至る悲しい思い出を語ります。それはどちらかに落ち度があったと言うものではなく、主人公の一途さと不器用さが招いた結果ともいえるかもしれません。後半において現在の状況が明かされますが、その一途さと不器用さは全く変わらないままに向ける方向に狂いが生じている辺りにどれ程の思いだったのかが垣間見えました。彼女を責めない為に、自分を守る為に至った現状、それが空回りなものである事、逃避である事であってもストーカーの様な独りよがりに落ち着かない辺りに純愛を感じました。そしてこれら一連の総てが、彼女の感じる彼への違和感、彼自身が己を大切にしていないと言う答えに思えました。
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今回も素敵な賞をありがとうございます! 👑をつけて貰えたのもとても嬉しいです。 ただ、前回同様銅賞止まりだったので精進していきたいと思います😣 そして主人公である悠里の不器用さ、狂気さ、それでいて愛した彼女に決して嫌な思いをさせず、自己を犠牲にしてまで彼女を想う真っ直ぐ過ぎる愛がちゃんと伝わっていて嬉しいです。 また機会がありましたら参加させてください。 この度もありがとうございました😊
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素敵な作品を寄せて下さいましてありがとうございました。

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