切ない
 記憶と過去の真実、そして能力に翻弄される若い男女の切ない恋愛ファンタジー。  記憶を扱う多くの作品で引っかかってしまう「無理」も、未来の能力者という要素で自然な切なさが生まれていました。  親密さを感じさせる甘い描写と切なさ溢れる結末は、その大きな転換の落差で「ずどーん」と胸に響きました。  切ない。とても面白かったです。
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