桐崎 浪漫

honoluluさん、こんばんは。 突然プロフィールに お邪魔してしまい、すみません。 「Something left In change” 預かりもの 本当の事?」を拝読させていただきました。 本当はレビューを書きたくなったのですが、私事も挟む事になりますので、こちらに失礼致します。 まず、私事になってしまうのですが、俺は多数派なんです。 (サンドラさんに怒られそうですね(*゚ー゚) ですが個人的には、多いか少ないかというだけで、それ以外の意味はないと考えています) ですが、友人にはゲイカップルがいるんです。 いつも仲が良い二人なのですが、時々どちらかの話を聞く事があります。 でも話を聞くだけで「どうしたらいい?」と聞かれても、上手くアドバイスなどは出来なかったんです。 好きだという気持ちは男女間のそれと同じなのですが、関係性については何かが違う気がしていたので。 ご作品の中で、杏果くんが撮らされたデモを観た王国くんは、すぐに泉くんから杏果くんを守るために動かれていましたが、その時に「王国くん、妬かないのかな?」って思ったんです。 後に妬かれていた事がわかって ほっとしたのですが、その後のサンドラさんの お話(どちらかが必ずネコさんという訳ではない)で、軽い落雷を受けた気分になりました。 そうか、そういう事もあるのか... と、やっと男女とは異なる関係性を学ばせて頂きました。 ある意味で対等、同じ好き なんですね。 もしまた友人の話を聞く事があった時は、もう少し心に近い理解が出来るかもしれません。 以前、honoluluさんに「強いタイトルを付けてしまったという慄きも... 」というコメントを頂いたのですが、最後まで読んで「預かりもの」に込められた意味が解り、眼の奥が熱くなりました。 そうして生きていくんですよね。 それを「預かる」と表現された ご感性に感服しています。 また、ご作品に登場される方々の人格が確立されていて、食事を取ること、愛すること、時に疑い、衝突し、好きにされてしまう事など、それぞれが生きている ということも深く感じました。 honoluluさんのご作品には温度があるんです。 産み出してくださり、ありがとうございます。 どの登場人物も好きですが、一番はサンドラさんです.゚+.(・∀・)゚+.゚! 彼のバランスの取り方に共感を覚えます。
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桐崎様 このような感性の高い感想をいただいたのは初めてで、 嬉しくてありがたくて頭がぼーっとしています。 その人の在り方を大切にする世の中になって欲しい、人の在り方を否定しない社会であって欲しい。 それが温度という表現でされたことに感服いたしました。 余裕がないのでこの話しを書き終わるまでは、なかなか好きな作家さんの作品を愛読する時間が持てませんでしたが、 今はたっぷりと桐崎さんの作品を読むこと、読み直すことができます。 私は桐崎さんの作品を読むと"想像の世界が目の前に開けていく"という素晴らしい感覚を持ちます。 次々と現れる浪漫の世界。 物語の大切な背骨。 それを生
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こんばんは ご返信、ありがとうございます。 そうですね、人の在り方を否定せず、また争いのない世になって欲しいですね。 同居人がカトリックなのですが、現フランシスコ教皇が同性愛者の方と お話をする機会があられたようで 「神がそのようにあなたをつくった」と仰られたようですよ。 世界は変わっていないようであって少しずつ変わっていく、また変えていけるのかもしれませんね(^^) 自作ですが、想像の世界が... との お言葉、ありがとうございます! ですが、どうか無理はされないでください。 お立ち寄り頂けるのは嬉しいのですが、書く方は書いて欲しいと思っています。 現実を離れ、ふわーっと妄想世界に...

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