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 『ヒットマンの旅愁』  超・妄想コンテスト『演じる』を見て書いてみました。 https://estar.jp/novels/26026250  あらすじ  ラーメン屋を営む吉村健一(よしむら けんいち)は、変わらぬ日常を過ごしていた。  お客が来てはラーメンとチャーハンを作り、娘の風香(ふうか)は学校から帰ってきては、店を手伝ってくれる。  お客も健一の料理を美味しいと喜んでくれる。  決して裕福ではないが、素朴な幸せと日常に健一は満足していた。  そこに、一人の男・小鳥遊明生(たかなし あきお)が現れる。ヒットマンとして組の為に殺人を犯した男であり、健一の知られてはならない過去を知る男であった。 「よう。久しぶりだな」  明生は、健一に要求をする……。  登場人物の再登場に『木鼠は誰が為に』より小鳥遊明生を登場させています。榊拓真の敵役として作った即席キャラなのですが、戦わせている間に憎いキャラとは思えなくなりました。  ヤバい人物、危険な男ということ伝えるために、その場でヒットマンと書きました。そこから、彼の過去を考えて書いたのが、この作品です。  『木鼠は誰が為に』を書いた後に、小鳥遊明生を主役にして書いてみたいと思っていたので、書くことができて嬉しい(*^^*)  この超・妄想コンテストのテーマに感謝です。  できることなら、ヒットマンのムダ知識を書いてみたかったのですが、文字数的に無理でした(T^T)
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