雪乃かぜ

ただならぬ空気感が絶妙
高校時代からの親友、瑠衣が風邪をひいたことを知り、見舞いのために彼女の自宅へ向かうことにした紅香。まだ引っ越したばかりでさみしがり屋の瑠衣が、内心では心配でならなかった。しかし、彼女が住むのは紅香にとって馴染みもない、知らない街。気安く話しかけてくる男や怪しげな人影をどうしても不審に感じてしまう。得体の知れない不安感が紅香を襲うのであった。 終始、不穏な空気が作品中に漂っており、なにが起きるのか、次どうなるのかとびくびくしながらページをめくりました。一貫してこういう雰囲気を保てるのってすごいと思います。素敵な作品をありがとうございます✨️
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『御伽噺話からはじまる物語』企画の雪乃かぜさん。こんなに素敵なご感想までいただいてしまいました! 参加させていただき光栄でした✨
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