Key

読ませて頂きました。レビューサークルより来ましたので、レビューさせて頂きます。 内容としてはまさにSFですね。いつかこういう時代が訪れそうな気がします。 指摘するならばまず、プロローグについてですが、世界観は描写にて文中に忍ばせた方がいいかなと思いました。 つまりは、プロローグとして最初に長々と世界観や状況を説明するよりは、最初にある程度の前フリを用意し、細かい部分はストーリーの中で自然にこういう世の中なんだなぁと読者に連想させる書き方をするのが良いと思います。 それと、名前にはフリガナが欲しいところです。 あとは文章ですかね。 例えば、序盤の『ほぼ不死の状態を産み出すことに成功した』。不死の『状態』を『産み出す』というのは些かおかしいかと。『不死の人間を産み出すことに成功した』、もしくは『人間を不死の状態にすることに成功した』などが良いかと。 次に『そんな音がしたのは男が睡眠に落ちる少しばかり前だった』。結局睡眠に落ちていないわけですから、文章としてはちょっとおかしい。『男が眠りにつくのを妨げるように、コンコンとドアを叩く音が響いた』なんてどうでしょう。 11ページ『用意に想像できる』→『容易に想像できる』です。 長文失礼致しました。
・1件
レビューありがとうございます! ご指摘いただいた箇所は、プロローグ以外はさっそく修正させていただきました。 プロローグは、確かにまるっきり世界観を説明してしまったので、いっそのことまったく違うものに書き直そうかと考えています。 名前にフリガナは、三笠木のことでしょうか。 一発変換では出てこなかったのでつけようか迷ったのですが、他のキャラにつけないのに一人だけつけるのも……と、止めてしまいました。直ちにつけさせていただきます。 おかしな文章を指摘していただきありがとうございます。自分でも読み直して修正したいと思います。 ご丁寧なレビューありがとうございました。
2件
『レビュー』として読むなら先に世界観が書いてあるのは嬉しいですが、『作品』としてはちょっと重い感じがしてしまいますね。 実際、この作品はシステムが良く、中盤からスリリングでシリアスな描写もあるので、最初を軽くすれば更に続きを読みたくなると思います。 三笠木に限らず、名前に使われる漢字というのは得てしてそのままに読まないパターンが多いので、僕は無駄だと思っても全てつけるようにしていますが、それぞれやり方があるのでそこはご自由に(笑。 これからも頑張って下さい。
1件

/1ページ

1件