翔(カケル)

必ず全てには終わりが来るけれど…忘れかけてた幸せを思い出せる1作品。
読み出したらとにかく止まりませんでした。 幸せな日々はずっとは続かない…それは誰も決められない事だし、終わりを迎える時に幸せだったと思える終わりを迎えた人とは裏腹に残された人の切なさや苦しさ、その人の分まで頑張って生きようと決めても弱音を吐きたい時だって、崩れてしまいそうな時があったとしたって心の支えはもういない…強く生きたって大切な人がいない世界でその人の分まで幸せになることって難しいよなって感じた作品でした。 今ある、その瞬間の幸せを当たり前も思わずに噛み締めて欲しいとみんなにも思います。

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