遊野煌

美しく雅な儚い恋物語
1ページ目から、現代世界から、切り離され、雅なや世界へと、いざなわれます。業平と高子の和歌のやりとりが何とも、艶やかで趣があり、読み進めていけばいくほど、情景が目に浮かんできて、感情移入してしまいました。ラストシーンは切なく、読了後、静かな余韻が残る作品です。好きです!
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ありがとうございます✨ 原作ありの古典をどこまで、新解釈(訳)すべきか、そして、和歌の扱いをどうすべきかと、悩み、苦しんだ作品です。 好きです!と、言い切って頂けて、なんとなく、ホッとした自分がいます😅
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