昭島瑛子

TOブックス大賞にお礼を言いたい
2019年、TOブックス大賞の最終候補作。2022年の改稿をきっかけに読みましたが、このタイミングで読めたのは幸運だったと思いました。 読了後にTOブックス大賞の結果ページを見たところ、今も活躍中の作家さんたちの名前が複数見受けられました。そして、すでにエブリスタを去ったと思われる方々も。 未苑さんはプロフィール欄に、この賞の最終候補作に残って以来「諦めるのを、諦めました」と書かれています。 ここで、この感想のタイトルです。TOブックス大賞運営の皆様、『アウェイ』を最終候補に残してくださってありがとうございます。 『アウェイ』は「展開がスピーディで感情を激しく揺さぶる」ような作品ではありません。文章をじっくりと味わいながら読む作品です。 書かれた文章から色彩や温度、匂いを読み取り、時には立ち止まって主人公の心情と読者自身の記憶を照らし合わせる。小説を愛する未苑さんだからこそ書ける作品です。 「流行りの小説」と聞いてイメージする作品とは対極にあるこの作品を評価してくれたTOブックス大賞運営の方々に心からお礼を言いたくなりました(ものすごく今さらではありますが)
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昭島様 この度は拙作をお読みくださいまして、誠に誠にありがとうございます😭✨😭✨ そして1週間も通知に気付かなかったことを、心よりお詫び申し上げます(この1週間何をしていたんだ、と愚かな私を詰りたい……) 思えばエブリスタに来たばかりの頃、昭島さんの『レンコンラジオ』を読んで、思わず茨城在住の友人、その家族に「面白いから絶対読んで!」と布教活動(笑)したのを思い返します。 それぐらい、昭島さんの小説に心捕まれ、憧れ続けてきました。三浦しをん先生の著作になぞらえるなら、エブリスタにおいて「昭島さんはポラリス」。目指す星です。 そんな私の一等星から、最終候補に残してくれたTOブックス大賞へお礼を
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私はこの作品がエブリスタで開催された賞で最終候補に残ったということに勇気をもらいました。 流行りの設定や展開がなくても、小説愛に溢れたこの作品はきちんと評価されるのだと。 こちらこそ書き続ける力をもらいました! ありがとうございますm(_ _)m
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