特集

アウェイ

もしも、推しの身内と知り合えたらどうしますか?

未苑真哉@書籍デビュー『人生投影式』発売

恋愛 完結
3時間14分 (116,268文字)
〈推し〉を追いかける毎日が、ファンのある噂で変わっていく……。

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あらすじ

斎藤美也子29歳。派遣社員、バンド追っかけ、彼氏なし。 キーボーディストのユウキに中学生の頃から憧れる美也子にとって、ライブ会場以外は、職場や世間一般、全て〈アウェイ〉な場所だった。 ところがある日、

感想・レビュー 3

TOブックス大賞にお礼を言いたい

2019年、TOブックス大賞の最終候補作。2022年の改稿をきっかけに読みましたが、このタイミングで読めたのは幸運だったと思いました。 読了後にTOブックス大賞の結果ページを見たところ、今も活躍中の
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完成された作品をどう昇華させるか?

 この作品は何かのコンテストで最終選考まで残ったと紹介されている。  三十歳を前に今もアーティストの追っかけを続ける女性の日常を描いた作品であり、何気ない日常の合間に起きる同僚やアーティストの弟らしき
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女性心理の描写が素晴らしい。

『アウェイ』楽しく読ませていただきました。 特に、女性ならではの心理描写がとても克明で、主人公が抱える切なさというものが、凄く伝わってきました。 他作品も、またちょくちょく読ませていただこうと思ってい
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