幼い頃の友達との思い出や、素直な優しさを思い出させてくれる、ピュアなストーリー!
まず、最初に思ったのが、 「小学生でこんな小説が書けるなんて…!」 という驚きです! 読みやすい文章で、(読みやすいというのはつまり、上手いということです。カッコつけた綺麗っぽい文章でも、読みにくい文章では伝えたいことが伝わらませんから) 大人が読んでも、登場人物に共感できて、構成もしっかりまとまっています。 あまり「小学生なのに!」と言ってばかりいると、一人の作家さんとして失礼なので、 ここからはその事をあまり考えないで、感想を書きますね。 まず、友達の葵ちゃんの秘密の内容に、びっくりしました! まさかそんな不思議で、大きな秘密だとは思っていなかったので、つづきがどうなるのか、ここでワクワクしました! そして、遙ちゃんが「自分の意思」という言葉を使ったところもよかった✨ 辛いことも、こんな事は間違ってる!ということも、意思の力で、変えていくことができる、というメッセージを受け取りました。 中学生になって、悲しみのあまり「濁った目をしていた」遙ちゃんの姿を読んだ時には、切なかったです。 成長するにつれて、たくさんの悲しみや後悔、どんなに祈っても思い通りにならない出来事を経験するうちに、 子供の頃は澄んだ目をしていたのに、濁った目になってしまった、現実にいる大人たちを連想してしまったからです。 でも、最後は葵ちゃんが「自分の意思」をつらぬき、遙ちゃんも友達を想う気持ちを忘れていなくて、二人がまた出会えたことがうれしかったです。 心温まる物語を、ありがとうございました😊✨
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千鳥 歩様 感想ありがとうございます✨ しかもこんな長文で! 本当に、涙が出るくらい、とっても嬉しいです😊 これからも色々な作品を作っていく予定なので、応援よろしくお願いします!! おとちゃりおん
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私もとおちゃりおんさんの創作の励みになれて嬉しいです! これからも応援していきます😊❣️
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