猫山ことり

驚きの展開
最高の1日にするはずだった。 彼にとっての特別の1日は彼女への感謝なのか? ふがいない自分からの脱却になるべき日だったのか? 答えはどちらか分かりません。 ただラストに彼が彼女に送ったのは彼女の幸せへと続く橋渡し。 五平餅の割りばしはその暗喩にも思えてきます。 何故小道具が五平餅なのか? どちらに彼女がたどりつくかは分りません。 ラストは読者に想像をお任せって感じなのも後味が効いていて いい演出だと思いました。 私は彼女がもう1人の誰かの隣で花嫁衣装を着て天国で主人公が 優しく笑ってるのが想像できました。 良いお話をありがとうございます。
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ことりさん、感想と、ペコメもありがとうございます🙏(反応がないと不安なので、最初のペコメは特別嬉しいのです) 桃子がこの後どうするのかは読者の想像にお任せするのですが、一人の部屋でため息ばかりついているよりは前向きになれるはず、と作者としては思っています。 こちらこそ、お読みいただきありがとうございます。
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