優しい君とラン僕ギーニ

どんなに悔いても謝っても 彼女の誕生日に俺が犯した罪は、もう取り返しがつかないんだ

彩月志帆

14分 (7,930文字)
妄想コンテスト「特別な一日」応募作品

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あらすじ

奏多が命を手放したのは、私の誕生日だった── 夫の自死にとらわれ、ため息ばかりついて生きる桃子に届けられたのは、甘じょっぱい五平餅。その棒に刻まれた、彼からのメッセージとは…? *同じ世界線のお話に

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感想・レビュー 1

驚きの展開

最高の1日にするはずだった。 彼にとっての特別の1日は彼女への感謝なのか? ふがいない自分からの脱却になるべき日だったのか? 答えはどちらか分かりません。 ただラストに彼が彼女に送ったのは彼女の幸せ
ネタバレあり
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