牛久ゆじ狐

人への愛に満ちた作品
 物語はこれから始まる大きな物語を迎えるべく、まず一人の人間の死を描いている。淡々とした語り口だが丁寧に語られているので、無機質さや冷淡さは見られない。暖炉の前で火を眺めながらゆっくりと向き合いたい優しさがあると思う。  この序章から素敵な物語が始まると期待。更新、楽しみにしております。(2023/01/17)
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牛久ゆじ狐様、コメントありがとうございます。  この作品は“生”がテーマです。この数年、悲しい事が多く続いています。何となく慣れてしまった私もいます。死を死として伝えるだけではなく、その過程を掬い上げていく、それで何かが染み渡るお話にしていきたいと思います。 更新はゆっくりになるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。

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