lucifero

先日、年配の方と話してたんだけどね。 その方はかなりの策略家で(笑) 話を聞いていると常に自分に有利になるような話の振り方をする。 いや、常にじゃないな。 自分の目的がある時。 その目的を達成する為の策略を考え、相手がそうするしかないかのように追い込んでいく。 だから話していてイラッとくることが多い(笑) 別に詐欺師というわけではないんだけどね。 普通の人。 普通って何?(笑) まぁ、多かれ少なかれ普通に誰もがやっていることではあるからね。 本心が分かっていると騙されているような気になるからね。 悲しくなるけど、それを相手に伝えられず、どうしようもなくてイラッとする。 よくあることじゃないかな。 大概ならスルーして聞き流すんだけど、依存しようとして近付いてくる相手に対しては戦闘モードに入る(笑) とはいっても、理論武装してくる相手の武装解除。 こちらだって歴戦の強者(笑) ノーダメージで武装解除は可能だが、難しいのは解除後だ。 「こうしなければならない」 「こうあるべきだ」 それは何故? それは何故? 全部ひっぺがして最後に出てくるのは、その人の心。 心? 何か分からないけど、そう望むもの。 喜怒哀楽など多様な感情が生まれるところ。 何か分からないから振り回されないように、 「こうしなければならない」 「こうあるべきだ」 でコントロールしようとする。 自分も、他人も。 大切にしているんだ。 何かそこに大切なものがあると分かっている。 望みが生まれてくる。 全てを失っても、まだ生きようとする望みが。 全力で守っているのに、今にも壊されそうで、安らぐ間もない。 僕らはお互いに心を幽閉している。 心は 水であり、 火であり、 風であり、 光。 土から森羅万象の命を創り出していく。 心が穢れることはない。 その穢れなきものの為にみんな戦っている。 いま、水、火、風、光が起こす天変地異に人は翻弄されている。 心は僕らの中にあるんじゃない。 水、火、風、光。 この心の中に僕らは土の塊として生きている。 土塊である貴方の中に生まれた自我が、全存在の中を流れる心を自分だけのものだと勘違いしたところに罪が生まれたのだ。 これが原罪の意味するところ。 「しなければならない」ことは一つではない。 もっと心を使って遊ぶこと。 つぶやきの文字数では語り尽くせないので今回はこの辺で(笑)
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