ただのご当地物では終わらない
福岡が舞台のほのぼのと心温まるストーリーです。でも、それだけじゃ無いんですけどね〜〜 時間の都合上全部は読んでおりませんが、人間ドラマの中にナナシと言う神様の観察要素が入る事で不思議と人の心について触れる部分に深みが増す切り口の作品です。 狙って居るのかは分かりませんが、出てくる男性陣は、出てくる順に壱、二と数字の付いた氏名で、3人目ももしや!?と読み進めると、名前はそうでは無かったのですが、そう来たか!?と言う所で一人ニヤニヤしていました。 女性人側は植物関係の漢字が入っていて偶然なのか?それとも狙ってされてるのか?どうなんだろうと思いながら読んで居ました。 印象に深く残ったのは石を投げる所でしょうか。 これで一作目と言う文章力には驚かされました。ライトノベルしか書けない私にはとても勉強になる作品です。 素敵な作品を生んでくれてありがとうございます m(_ _)m
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なんという素敵な感想……!! 本当に嬉しいです!ありがとうございます!! ある意味で「名前」が重要な物語なので、あえて多くは語らないことにしますw 河原で石を投げるシーンはわたし自身も気に入っていて、壱弥の少し切ない気持ちとナナシの優しさが表現できたらいいなぁと思いながら書きました。 褒められすぎて恐縮ですw こちらこそ、読んでくださって本当にありがとうございます!!
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