廣瀬サーン

ハイペースで成長中ですね! 作者様の作品は前作から読ませていただいています。 修正や新作をアップするたびに文章がどんどんうまくなっているので、読み手として、常時気になる書き手です。 レビューというか感想になってしまうかもしれませんが、ご容赦ください。 流れるような表現が光る地の文は、読んでいてとても気持ちがいいものでした。表現力も前作より格段にアップしている気がします。 しかし、ちょっと残念に感じたのが会話文です。説明口調すぎて生き生きした感じが感じとれませんでした。 地の文に動きをつけて、会話の語数を減らしてみてはどうでしょう? 提案として、例えばP7の会話で、 「何度も言わせるなよ母ちゃん。俺だけ手作り弁当のほうが恥ずかしいんだ。次からはいらないから」 とありますが、 祐輔は何度も言わせるなとムッとした表情で、 「今時、手作り弁当なんか持ってくるヤツいねーし」 と言い捨てると、乱暴に鞄に弁当を詰め込む。 みたいな感じだと、スムーズかと。(すいません。あくまでも例としてですので。しかも自分好みの) あと、もうひとつ気になったのが、話の軸がどこになるのかです。 悠太の恋の話なのか、悠太のバスケの話なのか、どちらに重点をおいているのかがわからなく、どっちつかずの感じがしました。バスケ→恋→バスケみたいな場面が多く、集中して読み始めると場面転換、みたいらリズムで、そこがちょっと気になりました。ストーリー構成をもう少しシンプルにしてみてはいかがでしょう?バスケ→恋→恋、みたいな。 あくまでも自分だったらこういう風に表現するし、こういう風なストーリー展開にするなあという、自分好みで感想をのべさせていただきました。なので、レビュー投稿ではなく、感想投稿枠ということでお願いしますっ! これからも、執筆頑張ってください。 応援してます。
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廣瀬さん、レビュー(感想文!?いえレビューですよ)ありがとうございます! 常時気になる…なんて(´∀`) 嬉しいお言葉を頂戴しました!! 会話が説明調……注意してみます。 お弁当のシーンは昔の自分と母のやり取りを悠太と肝っ玉母ちゃん風にアレンジしたんですが、口にしなかった心の声までセリフにしてしまった!とご指摘を受けて気付きました(;^_^A 提示していただいた例のように、セリフも心の声も使わずに状況や心理を上手く表現できるように、意識してみますねp(^^)q ストーリーの軸については自覚してます(T_T) 今回は描写の練習&実験を兼ねて、構成上必要のなかったバスケのシーンをぶちこんでし

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