とち

ご丁寧にありがとうございます! まず以て、読者として全ての投稿者の方々へ勇気と労力に敬意を抱きます。 その上で偉そうなことを言うことをお許し下さい。 私が本屋で小説を買うとき、冒頭の書き出しを読んで買うか買わないかを判断することが多いです。 小説の初っぱなの書き出し、そこに如何に注力するのかが、後に続く文章、文言への作者の注力がいかなるものかを伺い知る(または作者と自分の相性を知る)ことが出来るのではと思っているからです。 それで貴作の冒頭(チャプター的には第2話)ですが 「生まれ変わっていつか私の所へ戻ってきてね。ナナ」 のつぶやきから始められていたならばと思います。 私が貴作を読もうと思ったキッカケは、単に鳥好きインコ好き(家族ぐるみめ)だからです。 我が家でも数度、セキセイインコを見葬りました。 我が家の庭に3羽眠っています。 その時のことを思い出しながら、冒頭を読みました。 その時はまさか貴殿からメッセージ頂けると思ってもおらず、上記のようなこと(変更提案)は考えもしませんでしたし、メッセージを頂いた直後も、「作家さんの作品に対して物申す等あるまじき」と思いました。 ですが正直、「インコのどんな物語なのかな!」とワクワクしながら読み始めた冒頭で違和感(戸惑い)を抱いて、先を読むのをためらい、そして3話へ進むことなく読むのを止めました。 そこへ貴殿からのメッセージが届き。 再度、読み始めて。 そしていろいろ考えた挙げ句、今に至ります。 まだ読了してません。おばあちゃんが飼っていたであろうことが予感される辺りまで読んで、楽しみを残して今、これを書いてます。 冒頭で立ち止まらずここまで読んで今はワクワクしながらページをめくっています。 それでこだわりも出て来ちゃったので、僭越ながら上に記しましたた点につきましてご意見申し上げます。 これをお送りしたら最後まで読もうと思ってます。 それにもっかい読み返そうとも思ってます。 あともう1つ細かいことですが『』か「」かについても再度ご推敲頂ければと思いました。 m(_ _)m
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コメント有難うございました。素人小説と言うものは編集者に見てもらう訳ではないので、どうしても甘くかつ自己満足になってしまいます。ですのでこう言った客観的なご意見は『品質向上』の為にとても有難い事なのです。『七色・・』に関しましては真ん中から作り始め、最後にプロローグをくっつけると言う妙な製造過程を経ましたので、ご指摘のように、書き出しをもっとよく練るべきした。ちょっと暗すぎた…との自省も無くは無かったのですけども。 「」『』の使用は、基本、リアルな会話は「」、それ以外を『』と決めているのですが、心中で呟く場合の使い方が独り言と区別つかず混乱を招いていると見ています(未修整ですが)。何しろ投稿

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