能ねむ

余韻が残る作品でした
ドロドロした恋愛もの…と見せかけて、もう取り戻せないかけがえのないものの存在を描く切ない作品でした。 元彼に未練タラタラでストーカー紛いの行為に走ってしまう主人公の行動は褒められたものではありませんが、自己中心的な考えになってしまう事は誰にでもあるし(とくにこの年齢の頃は)、恋愛に必死になる気持ちも分かります。 そして最後の2ページを読んで、ゆきえのような存在があの頃の自分にもいたかもしれない…と切なくなりました。 素敵な作品を、ありがとうございました。
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素敵な感想をありがとうございます! 頂いたコメントを励みに、コツコツと書いていきたいと思います✨
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