縞田橙果

ご無沙汰しています(*^^*) しばらく投稿も作品を読ませてもらうことものんびりとしたペースでしていました。「求む!しあわせの見つけ方」を読ませて頂いて、うーんこれは難しい・・・と長い事悩んでいました。作品の方に書かせてもらうにはスペースが足りなそうだなと、こちらで今の時点での幸せについての考えや気持ちをお伝えしてみようかなと。 幸せは人によってそれぞれ違うのかも?と一定の年齢になってから感じることが増えました。それは自分の経験や色んな人生を歩んできた人のお話を聞く機会が多かったからだと思います。様々な境遇を知ることは私のそれまでの常識や先入観を大きくぐらぐらと揺らしてくれ、改めて深く考える機会をたくさんもらいました。 近頃は長く病気をしている人や介護をしている方の気持ちを知ったりする機会も多く、自分の中でもやはり先入観があったのだなという反省も。これまでとはまた違った視点で考えることも増えました。 日本と海外の福祉や介護、個人としての生き方、国が国民に対していしている政策の違いを自分なりに調べてみて驚いた事も。特に北欧の政策などは日本とかなり違っていてびっくりしました。 そういった色々な刺激を受けて考えたのは、 まず幸せとは、当人自身がそれを幸せと感じられるかということは大きいのではないかなということでした。 他人から見て幸せだと定義できても、その人が幸せでないならば、それは幸せそうに見えるだけなのかもしれないなと。周囲が当人の幸せを決めてはいけないのかもしれない・・・そう考えるようになりました。 とはいえ当人が幸せなので家族や周囲の人の人生が不幸になったり、辛い状態になっていいのかというとそこもまたどうなのかな?とも。 自分と家族や周囲の大事な人達とが、なるべく幸せでいられる幸せが今の所自分にとっての幸せの目標かもしれないなと考えるようになりました。これもまた人によって異なるだと思います。 幸せを感じるのがその人自身なのだと考えてみたら、それが家族であろうとも、親しい間柄であろうとも、周りの人間ができることは本人が考える幸せのお手伝いをすることなのかもしれません。また幸せの意味も生きている間で変化していくものかもしれないなとも。 書いていてもまだ上手くまとまらず難しいですが、また作品を何度か読み返してそちらに思いや考えを書かせて頂こうと思います。
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