能ねむ

切なくも美しいSFもの
拝読いたしました! 切なくも爽やかな気持ちになる作品でした。 亡くなった大切な人をデジタルコンストラクトで再現できる技術は、最初は良いなーと軽い気持ちで思ったのですが 残された人の心の支えになるとはいえ、結局は偽物でしかないと思うと何とも寂しい気持ちになりますね。 主人公であるライアンの決断に胸の奥がぎゅっとなりました。 二度と会えなくても、心の中で亡くした家族を大切に想い続けられたらいいなと心から思います。 watergoodsさんのイメージに挙げていらっしゃる作品群を拝見するとクールな近未来SFの世界観ですが 私は海外ドラマの「ザ・ループ」や「ハロー、トゥモロー!」のような少しノスタルジックなSFを読んでいてイメージしました。
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能ねむさん 貴重な時間を使って読み、ご感想まで頂きありがとうございました。心のこもった感想をいただいて感激しています。 改めて見返すと、展開が荒く最後が少々雑だったかもしれない、と反省しています。また、いわゆるサイバーパンクだったので世界観や技術などを文字だけで伝えきれていなかったかもしれません。 元ががさつな人間なので、心の機微を描くヒューマンドラマが上手く表現できているか不安でしたが、能ねむさんの感想を拝見して一安心いたしました。 最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
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