山田

草の上の露
読ませて頂きましたぁ 「少女」を情景豊かに語ってゆく一人称の文体は、儚いながらも美しさを強く印象付けてます。 前を歩く少女を追いかけているようで、それが過去である……届かない手を伸ばしても、夜露のように指からすり抜けてゆく感覚。 なんと無く詩に近いような、色々と考えさせられる良作ですねぇ。 この度はご参加ありがとうございました。 またご縁がありましたら、宜しくお願い致します。
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