イングランドに「ポイズンガーデン」と言う毒草の植物園があります。 私なんかは、この「ポイズンガーデン」と言う名前と、そのコンセプトを聞いただけで、書きたい書きたい。これを下敷きに、魔法と毒のお話を書きたい。ってなります。 むかし、そんなお話の脚本を一つ書き、没になり、何年後かに生まれたのが「魔女の丘」でした。 もう一度、今度は小説の形で「ポイズンガーデン」書きたいです。 そういえば、恩田陸様の「私の家では何も起こらない」も強く影響を受けました。もともと、丘とか築山とか好きなんです。 山レベルになると、また違うんですが……。丘や築山の、あの一定のサイズ感が、妙に閉鎖的な領域を生み出していて、萌えるんですよね。 小山の上の神社もまた、愛しいものです。
1件

この投稿に対するコメントはありません