吉原リク

セピア色の写真を眺めるかのような……
『その当時は珍しい洋菓子』とあるように、古い時代の物語とお見受けしました。セピア色の写真を眺めるかのような、作品全体に優しい懐かしさが漂っているなあ、と個人的に思いました。春の夜の夢のような短編だからこそ何度も読み直して、解釈を深める「甲斐」があると感じました。
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ご丁寧なレビューありがとうございますぅ そうですねぇ笑 作品のイメージとしては、偏屈な爺さんの回顧録をイメージして作らせて頂きました。 ご丁寧にレビューまで頂いて感激の極みです。 重ね重ねありがとうございましたぁ!

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