続セ廻

噛みしめる
十代の少年にとって全てだろう閉じた世界。しかし閉塞感は感じられない。不思議である。 現代のテクノロジーが有る世界と太古から脈々と受け継がれてきたしきたりが生み出す文化の空気感が同居した空間は始終妙な据わりの悪さを感じさせる。異様な世界に望んで来た人々。故に結束し清廉を維持しているのは中心となる人物のカリスマ性が齎すものだろうか。 まだ序盤しか読めていないのだが、黙々とこの世界の味わいたいと思う。
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えねこん様、感想をくださりありがとうございます!読んでいただけてとても嬉しいです。 異様な世界に生きる異様な者達の物語であります。魂を注ぎ全力で書き上げた作品なので今後も読んでいただけたら幸いです。
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作者さんからも異様な世界の言葉を聞けて自分が感じている気持ち悪さが狙ったものの上にありそうな点に安心しています。 安息の地にたどり着けるのか気になりますね。素敵な作品と出会えたことに感謝しております。
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