ぱーる

sonauさん、再びこんばんは。 あまりにも唐突に頭に浮かんだので、笑わないでくださいね。 泉鏡花の『夜叉ケ池』をご存知ですか? 天守閣に住む白雪姫という妖怪の話なんですが…内容詳細は検索してください(笑) その戯曲を42年前に板東玉三郎主役でやった映画がありまして、音楽は冨田勲のシンセサイザーでした。 妖怪などは少々笑えるのですが、なんといっても玉三郎の美しさがメイン。 当時としては幻想的で、とても素敵な作品でした。 今にして思えば、玉三郎は男ですから違和感があるのですが、外見的には完璧な美しい姫妖怪です。 ここで、フと思うのは、「異世界を垣間見たら美しい妖怪がいて、なんと女装男子だった。」 と、いう何とも美味しい設定(実際の原作は女性) 昔からある不思議な話の根本が現代の異世界ファンタジーなんだ、と今さら思ったのです。 性別を変えれば白鳥の湖も倒錯のファンタジーでしたし、源氏物語も相手が変われば… 日本昔話をBLにされた方はいましたが、もう少し奥行きと捻りが欲しい感じでしが… 日常に潜む不思議な世界をぜひ、小泉八雲で挑戦してみてはいかがですか? 私は札幌の街中、駅まで5分の所を闊歩する熊映像にこそ、異世界を感じました。 地下鉄入り口のシャッターが閉まり『熊進入防止の為』と張り紙がされたのを見て大笑いしました。 と、いうことで、もし何かしら面白い話かと期待されていましたら申し訳ありません。 今日のうねめくんを読んで参ります。
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ぱーるさん、こんにちは! 返信ありがとうございます! 早速ネットで夜叉ヶ池のあらすじを調べて来ました。 この夜叉ヶ池を『物語が物語に包まれる構成である』と解説した方の考察は深かった! なるほどあちこちのコメント欄で絶賛されているのも分かります。 You Tubeでは白い着物を召した玉三郎さんの艶な姿も見ることができましたが、いや〜ぜひとも舞台を生で観たかった(涙) 美しい妖怪が女装男子、、、確かに美味しい、何ともうまうまな設定を望みます(笑 千蛇ヶ池の竜神との恋に焦点を置いて深掘りできそうな、、、 恋文を届けさせるくらいなのだから竜神も白雪姫を好いているのでしょう。 であれば、『竜
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思えばコールドケースがダントツ過ぎて(笑)嫉妬さえした時期もありましたが、その後のオメガバースが自分でも思ったより納得のいく出来で、これが宥め効果となったようです。 お陰様でどの本編も2番、3番と煎じて尚書きたいと思えるまでになれました(笑 そして中島みゆきさんのデビュー前の話に変わります! これは思わず聞けて、棚ぼたでしたね〜。 いや~ビックリ、お嬢様だったとは、、、。 ユーミンとの仲が取り沙汰されていたようですが、彼女はみゆきさんを密かにリスペクトしていて、二人の関係性を『みゆきは私がカラッカラに乾かした地面を雨でびしゃびしゃにしてしまう』と表現したそうです。うろ覚えなのでこのセリ
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