ともなり

解説ありがとうございます。 となると、奥さんは同時期に二人存在していたという事でしょうか。 そして今回の解説して頂いて一つ疑問に思った事ですが、奥さんは自分が回復して傍にいる事よりもたまごになる事を望んだのは何故だったのでしょう。
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奥さんは、主人公が目を閉じている間にたまごの中に入ったことにしています。そこからは、亡くなる奥さんと、たまごの奥さんが同時期に二人存在したことにはなりますが、その間は孵化しないので両者は関わらない形で考えました。 人間として亡くなる奥さんは、願いが叶うたまごの存在を知らなくて。自分の体も回復しないと悟っていました。 体については諦めていて。 なので、ただ感情として『もっと一緒にいたかったな』と思うことしかできませんでした。 イメージでは、もともとは奥さんではない、願いを叶える本当の虹のヒヨコがいたんですが、亡くなる人間の奥さんの願いを叶えるために、ヒヨコの立場を譲ったと考えています。 ですの
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奥さんがたまごの存在を知らないのはそうだと思いますが、だとするなら詳細な説明を中学生の主人公に出来たのはどの奥さんなのでしょう……。たまごの中の奥さんは話せないようでしたし。
読解力が足りず申し訳ありません……。
読解力ではないですよ💦これは、表現する側の力量の問題ですので。 むしろ分からないで終わらせず、分かって下さろうとしていただけるだけでもありがたいことです☺️ 一応、もともとのAの世界と新しいBの世界の2つのイメージがありまして。 【Aの世界】 占い師=たまご(奥さんとは無関係) 奥さんが亡くなる寸前、孵化して願いを叶える。 同時に過去が改変され、Aの世界は消滅。 【Bの世界】 占い師=亡くなった奥さん=たまご 奥さんとしての記憶も、占い師=たまごとしての記憶もある。 けれど自分の死は変えられず、死の間際も、たまごは孵化しなかった。 ずっと一緒にいたかったという願いは、たまごの形で叶えられて
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詳しい解説ありがとうございました。 なるほど、こういう風になっていたのですね。短編に収めるのは大変だったと思います。 読み解けるよう精進します。
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こちらこそ☺️ 何を書くか、何を削るかはいつも考える部分ですので。とっても勉強になります。 ありがとうございます😊

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