カノンか
誰かが旋律を奏でれば、それに追従する者がいる。 という事なのだろうか? 声を失った少女の前に現れた、もう一人の少女。 声を失ったが生きることが出来る少女と、全てを失ったが歌うことが出来る少女。 僕にはそんなふうに見えました(^^) 切ないけれど、でも何事も諦めてはいけないというような勇気を貰える作品でもあったと思います。 「kanon」を英語読みすると「Canon」。 勿論旋律以外の意味のkanonと言う呼び方のままでも、英語読みのCanonと同じ意味を持ちますが、もし主人公の彼女が声を取り戻したら、お友達の彼女もきっと手助けしてくれるから、もう二度と気持ち悪いなんて言わせないような『kanon(Canon) Voice』が完成するのだろうと、勝手に想像していました。 『kanon』の旋律を、『Canon』のように人々の心を打ち抜ける声で、彼女がまた歌える日を信じています😀
1件・1件
アクーラさん、いつも本当にありがとうございます😭 もう、どうお礼を申し上げればいいのか…!大きな大きな感謝でいっぱいになっております! 物語の中では結局大きな成果を出していないのですが、後ろ向きだったものが前向きになる心の動きが書きたくて……ですので、勇気をもらえると仰って下さったこと、とても嬉しかったです🌸 物語を最後まで読んで下さるだけで嬉しいのに、たくさん考え、込めた以上の物を感じ取って下さり、いつもこうして感想までしたためて下さり本当にありがとうございます!救われます✨✨ また、たくさんの作品をリストに追加して下さり恐縮でございます(>人<) 面白かったと思って頂ける喜びも、毎度
1件

/1ページ

1件