群青党支持者

前向きになれる、いい作品☆
 自分が感動した作品を書いている作家さんに、その作品を駄作と言われてしまう。想像しただけで気分が落ち込んでしまうような状況から物語はスタート。  マリーさんの煽り(?)と比例して、文香ちゃんのやる気がどんどん上がっていく・・・・・・わかります。好きな作家さんに、自分の作品貶めてほしくないし、そんな挑発されたら絶対やり返したくなるもの。  画面の向こうにいるライバルに、敵意を燃やす主人公にとても共感できる作品でした。がんばってランキングに入ったし、これならきっと優秀作品にも・・・・・・と思ったら、まさかのどっちも入ってなかった。あれだけ大口叩いてたのに、結局マリーさんも入ってないじゃんって突っ込んだら、なんと書籍化。私の大好きなどんでん返しと2段落ちで、とても楽しく読めました。  (私も一応字書きですが)私が書き始めた理由とは全然異なっていますが、文香ちゃんの絶対に負けたくないという気持ちがよくわかります。見返すために一生懸命傾向と対策を(受験か⁉)練る彼女の一途な(あれ、絶対言葉違う)気持ちもとても純粋で、いっぱい応援してしまいました。  これからの彼女が、小説を書く人間としてどんな成長をしていくのかは作中では書かれていませんが、きっと明るい未来になることでしょう。願わくは、マリーさんと2人で文壇に立って賞とかとっていてほしい。  ・・・・・・つらつらと駄文を失礼しました。字書きを名乗っているくせに、文章をきっちりとまとめられず。  とてもあたたかな気持ちになれる素敵な作品でした。これからのご健闘をお祈りしております。
1件・1件
感想ありがとうございます! そのお気持ちしっかり伝わりました! ありがとうございます😊 これからもよろしくお願いします 🙏m(_ _)m
1件

/1ページ

1件