うたうもの

率直に浮かんできたのは
真に恐ろしいのは、終わりではなく、終わりがないことですね。 率直に浮かんできたのは、地獄です。我々の想像する地獄は、様々な様相を呈しますが、日本の地獄の中に等活地獄というものがあります。地獄に堕とされた者たち同士が攻撃し合い、また、地獄の番人である獄卒たちにも棍棒で殴られ、四肢を裂かれ、切り刻まれ、身を灼かれても、鬼たちの「活きよ、活きよ」の声で風が吹き、倒れた者の身体が等しく生き返るという。 果たして登場人物に、重い罪があったかどうかわからないですが、虫潰したとしても懺悔せねば陥るとされるこの地獄のような世界に、囚われてしまったのは単なる呪いか因果応報か。 どんなに長い時間をかけようとも、輪廻転生してこの呪縛から解き放たれることを願います。
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うたうもの様、とても深くて読み入ってしまう感想をありがとうございます。等活地獄というのは初めて知りました。本当に恐ろしい地獄ですね。落ちたくないです。
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『鬼灯の冷徹』というマンガ(アニメにもなってます)に、地獄のことが楽しく描かれているんで、地獄に対する概念が変わりますよ笑 この世の中の方がキツかったりするかもしれません…(^◇^;)
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