今年読んだ中で一番のアオハル
 エブリスタでする読書のいいところは、普段の心持ちで積ん読していた本を思い立って読んだ時に、超絶な名作に出逢えるところ。  いやー、なんですぐに読まなかったのかな私は!  この短い青春小説、さいこうでした!w  主人公の女子とひとつ歳上の先輩との、ぼんやりと過ごす実はかけがえ無い時間を描いた、アオハル小説。  主人公は所謂「いい子」であるが、自己肯定感に薄く鬱屈の時間を長く抱えてしまうタイプの未熟な性格。様々な事情を抱える中で、憧れる先輩の存在が彼女の中で日に日に大きくなっていく様子に切なさを感じるのですが、物語の中盤以降にその儚い心を救い支え影響を与えるのもその憧れの存在でありました。  彼女達が心を晒し気付きを持って互いの聖域に浸る場面は、幸福感さえも感じるような瑞々しさがあり、とにかく読んでいて気持ち良かったです。  作者様の好みなのかなあ?  文章から想像する先輩の容姿や雰囲気には愛がまみれていて、それを感じるためにも主人公に感情移入して読むことをオススメしたい小説です。  最高に面白かったです。これは名作。  ひろくオススメしたい。  今のところ、私の中で今年一番のアオハル小説でした。
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うわああああー!!!お読みいただき、、あり、ありがとうございますううう!!!(´;ω;`)💕 ああっ、もう感動で涙がでちゃうwww どんなにタイムラグがあってもwebに置きっぱなしにしている限り、感想を貰えるんだなぁという嬉しさと、 己の性癖的な、、なに、その、こう、先輩への好みをドンズバで見抜かれて なんかもう、ぐはぁってなっておりますww うわー。わああ。私なんぞがアオハル頂いてしまってよいのかしら。。 でも嬉しいです!!頂いたぞぉ!笑 なんか、もうちょっと頑張って書いていこうかなという気になりました。 改めて、本作を読んで頂き、ありがとうございました(*´ω`*)✨
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