妄コン「運命のふたり」向け作品、『糸抜き様の事』と申しまして。 https://estar.jp/novels/26137148 「#巫女」です。 古くからのご友人たちにはご理解頂けているかと存じますが、私は巫女作家です。 「巫女」「生贄」「崖から飛び降りる」は、もうお約束というか、刑事ドラマも最後はお馴染みの東尋坊的な崖ですし、ある種のフォーマットです、ご容赦頂ますよう( --)ノ゛ そんなことより世間は完全なる夏ですので、暑いですからいったん部屋に入りましょうか。 今時の夏は山でも海でも無く部屋です。 エアコン-40℃、当日配送で全アイスを箱買いし、南極の生物がブリザードの中で息絶える映像なんかを見ながら、毛布にくるまりぶるぶる震えて暮らします。 糖度17を超えるという伝説のスイカ・金色羅皇などをお中元で頂けたりするとなお良いですね、ぜひお願いします。 果物を初め、食物中に含まれる糖分の割合を示すこの糖度ですが、スイカなどは一般に11度以下で、12度となると甘いと謳って良しとされるそうです。 ただしニンニクの糖度は30~40度だそうですので、糖度が高ければ甘いというわけでも無く、この数値のみを甘さや美味しさの基準として用いるのはやや安直なのかも知れません。 また、度というのはアルコール類と同じくに%と同義であり、100%が最大値だというのに10とか20程度で必死に争っている感も否めず、さらなる高糖度を求めていっそ果物に糖を添加して食べたらいいじゃん、という発想も生じようものです。 実際かつてには、果物に砂糖水を注入して売っていたこともあるんだか無いんだか。 私はそれでも構いません。 糖は脳や身体の動作に不可欠ですから、良い作品を書くには大量の糖が必要です。 ということでかき氷に練乳、というかもう練乳を食べましょうか。 しかし練乳の糖度はせいぜい65%程度ですのでこれでもまだ足りないぐらいです。 糖度80%の蜂蜜も添加致しましょう。 あぁ、イメージが降りてきました。 次の作品は「糖の巫女」に致します。 心身共に糖度100%の激甘巫女が織りなす、敵を色仕掛けで落としつつ糖尿病へといざなう、胸焼けとインスリン必須のスーパーハイカロリーイチャラブグルメバトルです。 恐らく最高傑作ですね、高評価ありが糖ございます。 と( -糖-)
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