内田ユライ

本来のヒーロー像と、それゆえの悩み。
よくあるなろう系で、追い出され勇者とチート技、となるともう焼き直しに次ぐ焼き直しで、もはや雛形が形成され尽くしてる感があります。 正直なところ、人間とは悩みがあるゆえに物語が面白くなるのだと信じておりますが、このところそれすらも受け付けない層が増えているようで、世の中が厳しいんだなぁと思わざるを得ません。 とは言えですね、いわゆるヒーローというのは、他者を寄せ付けない絶大な力を持つのと引き換えに、おのれのもっとも必要とする希望が叶わない、という絶対条件が無ければ、魅力ある人物像や物語を構築できないというお約束があります。 けれど、最近は軽視される傾向が強く、軽く読めるものの、記憶に残るかと問えば疑問でしかありません。 本来ならば、これがファンタジーの王道であり、正しい物語の始まりだと感じています。 殺手段に長けた能力を持ちながら、生を奪うのを涙を流して悔いる。このくだりはとても素晴らしいと思います。 拝読させていただき、ありがとうございました!!!
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それから、これはここに書くべきか悩んだのですが、あまりにももったいないと感じたので、追記させていただきます。 カクヨムなどと違って、エブリスタでは1ページの文字数は800〜1000字くらいに収めたほうが、読者数が増える傾向があるようです。 紙本のようにページをめくる特化型のせいか、1日に1ページを読み、スターとページスタンプを送るのが、エブリスタ特有の通例になっているらしいのですよね。 あまりに長い(1ページが2,000字以上)となると、読むのをやめてしまう人が多いそうで、コミュニティでもよく取り上げられて討論されているようです。 カクヨムだと、1ページの文字数が少なすぎると閲覧数稼ぎ
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教えていただきありがとうございます。 元々エブリスタはカクヨムで公開停止になったR18相当の作品を置いておくところとして登録したので、読者に読んでもらうためにはどうしたらいいのか、とか全く分からずじまいでした。 800~1000字が読んでもらいやすい文字数なんですね。 サイトによっても違いがあるんですなあ。 1話の文字数にこだわりがある訳ではありませんが、何となく自分で読んで区切りの良いところまでで1話にしているので、今度新作をこちらに置く時は、アドバイスを生かしてみたいと思います。
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元々カクヨムのKOCのお題「筋肉」で書いた作品で、筋肉といえば心臓などの不随意筋も筋肉よね、といったところでゆーたくんの「部分筋力強化」のアイデアありきで出来た作品です。 普通に考えて他者の不随意筋を任意に操れるってヤバイんですが、なるべく読む方がそう気づかないように書けるといいなと思って書いてました。 まあ若い読者は大動脈解離とかヤバイ症状は身近じゃないので気づかないかもですけど。 何か内田様にたいそう褒められて気恥ずかしい限りです。 お読みいただきありがとうございました。
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