watergoods

僅か5ページの間で繰り広げられる驚異のどんでん返し
偶然お見かけして拝読いたしました。 驚きました。衝撃の真相もそうですが、一ページを捲るごとに新しい事実が浮かび上がり、読んでいるこちらの想像が更新されていきます。一体どういうことなのか、見当がつかないまま話に引き込まれてしまいました。 途中からは信じられない出来事が語られ、一体どう畳むのか、と興味津々だったところに真実がやってきます。 幽霊の正体見たり枯れ尾花とは言いますが、まさにその通り、といったオチになっていました。 真実を知ればシンプルだったと思うのに、構成があまりに見事でまるで飽きさせない作品でした。 本当に面白かったです。

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