笹乃

②教えの宝箱💎
おさまりきれなかったので、パート②でございます。 そして、美沙との再会(外で)。 も〜素晴らしい!の一言です。 あんな登場の仕方されたら「プッ」ってなります!麻美先輩の配慮あるおふざけに、機転の効いた美沙の返し。どこをとっても素晴らしいやりとりでした! この東屋でのシーンは大好きです。これから読まれる方はどうか堪能なさってください。 そして、根拠のお話。自分に思い当たるフシがあるからこそ刺さってくる言葉。可能性とは未来にしか使えないもの…可能性があった根拠なんてどこにもない。たらればは自分を無様に正当化したいだけのものでした。そこに根拠なんてない…いい教えでした。感涙をくれたシーンでした。 麻美先輩が上を向くキッカケとなる夕日のシーン…これもまた素晴らしかった! すぐに魅了されたわけではなく一度背を向けたところが人間らしいし、それがあったからこその気づき…影への思いにつながるので、組み上げ方が最高でした。麻美先輩も言ってました。 「最高の観客やった」と。その先には「自分ちゅう観客がおる」とまで気づきが進んでいたので、この夕日には尋常じゃない価値があるんだと、お話ともども噛みしめて読みました。 誰だって最高のキッカケは必要です。同じことがあったとしても「その時」を選んで出会えるのでしょうね。夕日のシーンすごく好きでした! そして架け橋となる虹🌈 虹が出るのは「おわり」の先という設定もにくい仕様にしましたね。出るか出ないか…麻美先輩の強運なら立派な濃い虹がかかるのではないでしょうか。 その時は虹の限定チョコを頬張りながら…そう、にやつきイメージできるおわりでした。 美沙の元気な愛らしいセリフが、私のにやつきを加速させたのです。 最後まで作者の宝石が散りばめられた最高傑作品。 斬新な手法、構成力、訴える力…どれをとっても素晴らしく心に残る作品でした。 読ませてもらい、ありがとうございました!
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笹乃さん、アツいレビューありがとー✨❤️ このレビューだけで作品になってる気がする笑 第一話に戻っていく構成は、シリーズ閉じると決めたときから考えてたので、齟齬がないよーにいろいろ考えました。 メモとらないで書いてたから、脳みそフル回転で、めっちゃ疲れた💦 でも、こんなふうにアツいレビューもらえると、頑張って良かったと実感してます。 私の思いも受け止めてくれてありがとう💕 全部自分の気持ちだから、宝石とまで評価されると嬉しいな😊 全13話、余すコトなく読んでもらえて幸せだった。 とりあえずこのシリーズは一旦区切りだけど、また落ち着いたら作品書いてみるね。 応援ありがとー✨💕 すごく支えになりま
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