蘇芳

いつも応援ありがとうございますm(__)m 『便利屋シバモト 番外編① 別れ』投稿しました。 https://estar.jp/novels/26154388 ひとつの話が6,000~10,000字弱でまとまっているシリーズですが、その中でも群を抜いて短い354字。 というのも今回の語り手はいつもの鴻那由多ではなく、柴本光義だからです。 彼は文章を長く書くことが出来ないというか、極端に省略してしまうので、こうなってしまうようです。 おそらくこういう話は同居人にも打ち明けないんじゃないかなと、生みの親としては考えています。 何でもあけっぴろげに話すようでいて、本当に話したくないことは言わないし、そうと思えば相手にも質問しない。 同居人の那由多も鈍いヤツではないので、柴本のこういう性格を理解しつつあるとは思いますが……。 番外編では、鴻那由多が知ることの出来ないエピソードを別の人物たちの視点で描くことになるかと思います。 ちなみに今回の投稿作品は来年初頭に発行予定の単行本第3巻の扉絵として、イラストレーターの腐葉土さんに依頼をするために書いたものだったりします。今月末までに編集を終わらせる予定です。 なお同時進行で合同誌に寄稿するための作品の制作中でもあります。こちらは年齢制限あり、エブリスタの規約にガッツリ引っかかるやつなので紹介できませんが……。 さて、pixivで開催されていた『日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト』の第3回、通称『さなコン3』の最終選考の結果が9/16に出ました。 拙作『事実のみを嗅ぎ分けよ』は二次選考に残ることはありませんでしたが、一次選考通過によりフィードバックコメントをいただくことができました。 https://sfwj.fanbox.cc/posts/2515116 応募作品『事実のみを嗅ぎ分けよ』の加筆修正版は、今後こちらのサイトに投稿するために作業を進めています。 今しばらくお待ちくださいませ。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19946479 不定期な更新になってしまいますが、今後もお付き合いいただければ幸いです。 9月も半ばを過ぎたというのに真夏のような日は続きますが、皆様どうかお体を大切になさってくださいませ。
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