対価とは
まずは、とても分かりやすく、とても内容の濃いお話だったと思います。 個人的な考察ですが、主人公の少年は、偽物の指輪と知らずに薬を手に入れましたね。 でも、その薬の顛末を見れば、どんな良薬でも、対価に見合わない物と交換されれば、それなりの役割しか果たさないのだろうと思いました。 そして少年が大人になった時、やはりあの人は正しかったんだと自覚した時、僕もその通りだと思ったのです。 もしかしたら、店主は薬がどう言う顛末を迎えたかを知っていたので、あの指輪を保管していたのではないだろうかと思ったのです。 指輪の正体にきがついていながら、それでも薬をわたしたけれど、その先の結末を知ったとしたら、自分が与えた薬は、交換した指輪の対価を果たしては居なかったと思ったとしたら。 なぜかすっと腑に落ちたのです。 勝手に考察してしまってすみません。 とても魅力的なお話でした😆
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お読みいただいただけでなく、素敵な感想まで書いてくださり、感謝です✨ 深く考察していただいた内容に私も気づきがあり、勉強になりました。 この度は、本当にありがとうございました😊
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