Julia

ホームズさんと葵さんと舞台背景にココロをつかまれっぱなしです。
一話読み終えるたびに、感想をお伝えしたい、皆様と気持ちを共有したい!と思いつつも、 作中の様々な事象に心が反応するので気持ちが高ぶっていては感想が長くなってしまう、、となかな綴れずにおりました。でもやっぱり想いを伝えたい!これまで胸に溜め込んでいた想いを書きます。長文ですがご容赦ください。 ホームズさんと葵さんと舞台背景にココロをつかまれっぱなしです。 ストーリー展開にわくわくするのと同時に、なつかしさと、忘れていた自分自身を思いださせてもらっていいます。読み終えるたびに感じるのです。今まで経験してきた趣味趣向の想いのカタチが望月先生によって言語化され明確にしていただけた、と。作品にお会いしたのが一月前で、それから読み進めていて、こんな既視感を覚えるのは、「導かれた」ようにすら感じるのです。 ジャズが好きで、バリスタになりたかったころ、 シャーロックホームズシリーズを全てよみ、英国に行きたかったこと。 高校時代の百人一首大会を思い出して(覚えているものですね)、普段着としての着物生活にあこがれていた若かりしころ。周りに反対されてできなかった。でも今なら!と着物生活をはじめたり。 関東人ですが阿舎利餅と夏越の大祓の水無月は大好物。などなど。 ここには書き綴れないぐらいの言の葉を目の当たりにしてしびれてしまうこともありました。 計画を立てないと訪ねることのできない京都ですが、作品を読みながら「そうだ!京都行こう!」というキャッチフレーズが脳内で繰り返し流れています。 甘々なホームズさんと葵さんが大好きです。 これからもわくわくドキドキと共に伝統文化を学べる素敵な作品を楽しみにしています。
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