つるよしの

終章「光となる」更新しました。 最終話です。これにて“天を描いた”彼女ら彼らの話はおしまい。8月から連載、あっという間でした。ぜひラストを見届けてください。恋愛ファンタジーというかたちにしながらも「人間と芸術の話」はある程度書けたのでは? と勝手ながら思っています。 https://estar.jp/novels/26138779/ 前もって記載してあるように、年明けには公募に出してしまうので、公開は今年いっぱいとなると思います。そのあと別のかたちでお披露目できるよう、祈っていて下さい。非公開にする際はお知らせします。 あと、読了した方向けに、スター特典として「あとがきみたいの」を公開しています。 https://estar.jp/extra_novels/26166849 この作品を書いたきっかけや、書き手の思いやらを綴ってありますが「これはこういうことだったんじゃないか」みたいな独自の解釈も含みますので「そういうの読むと興が削がれる」って方はスルーして下さい。 お読み下さった方、ほんとうにありがとうございました!
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執筆お疲れ様でしたー!めちゃくちゃ良い読後感でした…🥹 芸術の光の部分をかき集めたようなアネシュカ、芸術を通して心を通わせ救われたマジーグ、芸術と才能に雁字搦めなファニエル、三者三様の芸術に対する向き合い方を見せて頂けてお腹いっぱいです👏 芸術は向き合う人の状態により心に寄り添ってくれるときもあれば、突然冷たく突き放してくる魔性な面もあると思うので、アネシュカとファニエルが全く違う気質だったことからそれがとても分かりやすかったなと思いました。 完全にわたしの個人的な見解ですが、ファニエルはこれから大変なのではないかな、と…。上手く言葉に出来ませんが、あとがきでつるさんが仰っていた通り、あのとき
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あおいさーん! ありがとうございます!ずっと読んでいただいたの、本当に励みとなりまして…!ペコメも嬉しかった上にこんな感想をいただけて、心から感謝申し上げます! 「芸術は人を救うか」を考えながら綴った話だったんですけど、仰るように三者三様の結末で、答えとしては「救うし、救わないこともある」というわたしの中でも矛盾に満ちた答えとなりました。特にファニエルは…考えれば考えるほど重いですね。わたしもラストの彼の心境は書きながらも、掴めきれてないのですが「救われたくなかった、あのまま死にたかった」という気持ちも間違いなくあると思います。だからアネシュカに「余計なことをしてくれる女神だ」という独白が零れ
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