立風右介

ちょっと詰まっているので息抜きに書いています。 この前、車乗りながらラジオ(確かTOKYO FM)聞いていたんですが、時代小説書かれている売れっ子の作家さん(すみません、名前忘れました…)が出演されていて、その時の話がめちゃくちゃ面白かったんですよね。 その作家の方は、30歳までサラリーマンやりながらずっと小説を読んでいるだけで、まさか自分が小説を書くなんて微塵も思ってなかったそうなんですが、色々あって31歳になったころに「俺でも書けるだろう」と時代小説を書き始めたらそれが瞬く間にヒットし、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの連載11本を持つ売れっ子作家。 連載11本って本当に想像が付かなかったんですが、年間換算すると10冊以上の本を出していることになるようで、というこは、ほぼ一か月で一冊分のプロット作成と執筆をこなしていることになりますよね……。それ聞いてまじかよッ!ってなりました。 そこで気になったのが、『アイデアは尽きないのか?』ということと『どのぐらいのスピードで書いているのだろう?』とう点です。 その方はなんでも、これまでに読んできた本の数はそんじょそこらの作家さんたちより絶対に多いと豪語されていて、聞いてみれば作家になるまでに読んだ本は1000冊をゆうに超えるとのこと。 そりゃそうも言うわ、と納得しました。 それもあって、アイデアが枯れるということにはならない。次々に書きたいことや展開が溢れてくるとその方は仰っていました。 執筆のスピードにおいては、一日朝7時から夜の2時まで部屋に籠って書き続けているそうです。それも、ほぼ毎日。 初めは異世界転生してきたチート作家なのかとも思いましたが、お話を聞いている内にそういった背景などが見えてきて、もうすごいとしか言いようがありませんでした。 物語を書くプロはやっぱりそういう方達なんだろうなと改めて思ったラジオ番組でした。 某漫画家の方もこう言います、「あなたは書けないんじゃない、書かないんだ」 子供が寝静まった夜11時、そこから私の本当の戦いが始まるのです。 よっしゃ、書くぞ~!!
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京極夏彦さんかな? と思ったのですが調べてみたら 違ったみたいです(お恥ずかしい) でも、自分も何だか勇気が湧いて来ました!。 素敵なつぶやきをありがとうございます。
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未だに名前が思い出せていないんです…。 でも、私もこのラジオを聞いて勇気が湧いた1人です!自分がいかに本を読んでこなかったことかと打ちのめされそうにもなりましたが… 長文へのコメントを頂きありがとうございました!
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