昭島瑛子

音大生の青春を共に駆け抜けたような
一人の大学生が音大に入学して卒業するまでの長い時間が丁寧に描かれていて、同じ時を過ごしたような気分を味わえました。 音楽漬けの日々、同じ先生を師事する学生たちから受ける刺激、そして憧れの先輩。 真摯に音楽に向き合いながらも、音楽で食べていく未来を築き上げるのは難しい。喜びも悲しみもある日々をじっくりと堪能しました。 私自身は一般大学のサークルから始まり社会人楽団まで10年くらい音楽に関わって来ましたが、音楽が中心になる暮らしはアマチュアでもそうだったな、と懐かしい気分にもなりました。 素晴らしい作品に出会えてよかったです。ありがとうございました。
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昭島さん、心に沁みる素敵なご感想をいただき本当にありがとうございます! じっくりと堪能いただけたとのこと、たいへん嬉しいです。 読んでいただき、ご感想を寄せていただき、心から感謝を申し上げます。
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